克服するための心構え

音痴を克服する方法で最も重要になることは「歌に対する意欲を捨てない・あきらめない」ということです。意欲がなければ、ハッキリ申し上げますと、いつまでもオンチのままになってしまうのです。一にも二にも「意欲」です。

次に是非見につけていただきたいことは、自分の声質の魅力に気が付くことです。

声の魅力に気が付けば、どんな歌が似合うかがわかってきます。
それだけでも歌がうまく聴こえてくるようになれるのです。

克服方法は自分自身を知ることでもあるのです。

たとえば平井堅さんの「哀歌(エレジー)」を歌って、自分を音痴だと思ったら、それは難しすぎる歌を選んだにすぎません。

些細な問題で自分を「オンチ」という檻に閉じ込めているにすぎないのです。

とにかく自分が音痴なのかどうか、ということから離れてみましょう。

そして歌を上手く歌うのではなく、楽しんで歌う、ということが重要になってきます。

最初は自己嫌悪に陥ることもあるかもしれませんが、似合う歌が見つかれば変われるのです。

その似合う歌、を探すための作業が、早く克服する方法のひとつです。

声質に合っている歌であれば、発声もしやすくなりますし、リズムも取りやすく、音程も安定しています。

つまり歌の基本がしっかりと守れるのです。

歌えども、歌えども、自分の声が嫌いだ、と言う方もいますよね。

ところが自分以外の人にとっては、とても心地いい声である場合もあります。

まず自分への思い込みを捨てることも忘れないようにしたいものです。聴くのは自分以外の人なのです。

音痴を克服するためには、「意欲を持つこと」「自分の声の魅力に目覚めること」が基本にあります。

100人いれば100通りの魅力的な声があるのです。
その声を大事にすることだけでも、上手く聴こえる歌が見つけられるはずです。

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